レーシック用語集
【あ行】
■アイトラッカー
レーシックの手術の際、角膜の中心にレーザーを照射をする装置です。
■アレルギー性結膜炎
結膜が炎症を起こし、目のかゆみ、充血などの症状が出ます。代表的なものには、花粉症やハウスダストによるアレルギー性結膜炎などがあり、コンタクトレンズの汚れが原因で起こる場合もあります。
■イントラレーシック
レーザーでフラップを作成する手術のことです。イントラレーシックは、厚いフラップを作成できるので、角膜が薄くい人でも目の負担を少なく治療できる方法です。
■インフォームドコンセント
医者が患者に対して治療の内容をよく説明して医療行為を行なう事をいいます。
■ウェーブフロントアナライザー
角膜や水晶体のゆがみを解析することができる装置です。
■ウォッシュボードエフェクト
フラップを作成する時、フラップの切除面が波状形になることをいいます。
■エキシマレーザー
1985年から人の乱視や近視の矯正手術に用いられている角膜を切削するレーザーです。
■エピレーシック
フラップを通常のレーシックより薄く作ることが可能でレーシックの適応範囲や矯正度数の限界を安全・確実に克服したレーシック手術の一つです。角膜の薄い方や激しい運動をする方にむいています。
■エピケラトーム
エピレーシックで使用される、フラップ作成専用の医療器具。
■エピセリームイングロース
フラップの下に角膜上皮細胞が入り込み角膜上皮細胞が成長することをいいます。フラップを再びめくり 洗浄することで解決します。
■遠視
屈折異常の一種。遺伝や生まれ持った体質によるところが大きいと言われています。
■円錐角膜
角膜の上部が徐々に円錐状に突出する角膜疾患です。重度の場合には、角膜移植が必要になることもあります。
■オートレフラクトメーター
自動的に屈折度数(近視,遠視,乱視)を検出する装置です。
■オルソケラトロジー
オルソケラトロジーとは、裸眼視力を回復させるための近視矯正治療の一つです。特殊なコンタクトレンズを装着する方法です。
【か行】
■開瞼器
眼を開いた状態に固定する器具のこと。
■角膜
外部からの光線を屈折させる役割を持つ眼球の表面を覆う透明な膜のこと。
■角膜形状解析装置(トポグラフィー)
角膜の形状を詳細に解析する装置のこと。近視矯正手術の適応不適応の判断などに用いられます。
■眼圧
眼球内の房水・硝子体の圧力のこと。眼圧が21mmHgを超えると緑内障のリスクが高まります。
■強膜
眼球全体を保護する白色の厚い膜のことです。
■近視
近視とは、目に入ってくる光線が正常に屈折せずに網膜の前方で焦点を合わせてしまい、正常に像が見えない状態のことです。
■グレア
レーシック手術後夜間、蛍光灯の明かりなどがまぶしく感じたりする現象のことです。半年から1年ほどで解消することがほとんどです。
■虹彩
眼球の角膜と水晶体との間にある薄い膜のこと。瞳孔の縮小や拡大をおこない、眼球内に入る光の量を調節します。
■コントラスト
レーシック手術後、見えている映像が少しぼやけるように見える症状です。
【さ行】
■ジオプター
屈折異常(近視・遠視・乱視)をあらわす単位のことでジオプターDといいます。
■視能訓練士(ORT)
昭和46年に制定された国家資格。
眼科で医師の指示のもとに視機能検査をおこなう医療技術者です。斜
■斜視
斜視とは、目筋の異常により、一方の目で物を見てるときに、他方の目が別方向を向いてしまう状態になってしまうこと。
■収差
通常の度数測定では分からないような、光学的なピントのズレのこと。
■蒸散
レーシック治療でレーザーを使用して、角膜などの組織の一部を切除することをいいます。
■シルマー試験紙
ドライアイの検査などに使用される試験紙。まぶたにはさんで、涙のしみる量を測定します。
■硝子体
眼球内を埋めるゼリー状の組織のことで、眼球の形態を保ち、屈折した光を網膜に通す働きをしています。
■スウドケラトコーヌス
レーザーを過度に照射すると、角膜が膨らむ症状のこと。
■スターバースト
光が光源のまわりに放射状に滲むような症状のこと。
■スペキュラーマイクロスコピー
角膜内皮細胞を検査する装置。
■スリットスキャン
エキシマレーザーの照射方式の一つで、細長い形状のレーザー光が120度づつ回転し、角膜を3方向からなめるように切除していきます。
■セントラルアイランド
レーザー照射中に角膜表面から発生するガスによって レーザー照射が不十分になり角膜の中心部に削り残りが出てしまう現象のこと。
■層間角膜炎(DLK)
フラップと角膜実質層との間でおこる炎症のこと。
手術後一週間以内に発症することがあります。悪化した場合、フラップの下を洗浄する必要があります。
【た行】
■適応検査
適応検査では、患者がレーシック手術を受けることができるか事前に検査します。検査内容としては、屈折度検査、角膜曲率半径測定、角膜形状解析、角膜内皮細胞撮影、眼圧検査、視力検査、波面収差検査、コントラストグレアテスト、角膜厚測定などが挙げられます。
■テクノラス社
エキシマレーザーの製造会社。
■デスメ膜
内皮細胞層と角膜実質層を密着させている膜のこと。
■点眼麻酔
目薬タイプの局部麻酔薬のこと。
■瞳孔
虹彩の中心にある円形の黒い部分のことです。虹彩によって瞳孔の大きさが変化し、目に入る光の量を調節します。
■動体視力
動体視力とは、動いている物体の動きを追い続けて識別する能力のこと。
■トポグラフィー
角膜の形状を解析するための機械で、レーシックなどの近視矯正手術での適応検査や、コンタクトレンズ作成時に使用されます。
■ドライアイ
眼の表面が乾き、眼を長く開けていられない状態になること。
【な行】
■ニデックス社
エキシマレーザーの製造会社です。
■ノンコンタクトトノメーター
眼圧を測定する装置。非接触型眼圧計。
【は行】
■PRK
レーシックより以前からおこなわれてきた視力矯正手術の一つ。手術後、数日間痛みがあるのが欠点。
■ハレーション
夜間に光を見た時に、光がにじんで見えるレーシックの合併症の一つ術後半年程度でほとんどの人が解消する。
■ハロ
光の周囲に光の輪が見えるレーシックの合併症の症状のこと。
■ビジックス社
エキシマレーザーの製造会社 。
■ヒンジ
フラップのつなぎ目の部分。
■不完全パス
完全にフラップが作成できない状態。
■フラップ
角膜実質層を含む角膜の一部を円形のシート状に非常に薄く切開して、フタのようにしてめくりあげる。このフタをフラップといいます。
■フリーフラップ
フラップが完全に切り離されてしまう状態。
■ベイズ
エピレーシック施術の後、非常にまれに起こる角膜の濁りのこと。
■房水
房水とは、角膜、虹彩、水晶体の間を満たす液のことで、眼圧を一定に保ち、栄養補給を行います。
■保護用メガネ
レーシック手術の後、約一週間ほど眼を異物などから保護するための眼鏡。
■ボタンホールフラップ
レーシック手術のときにできる、真ん中部分が残った状態のフラップのこと。
【ま行】
■マーキング
めくったフラップを元に戻すことをマーキングといいます。特殊なインキを使用します。
■マイクロケラトーム
レーシック手術のとき、角膜を非常に薄く削る装置のこと。
■マーキング
フラップを作成した際に、後で元の位置に戻すために目印をつけること。
■無散瞳デジタル眼底カメラ
眼底写真を撮るための装置。
■網膜
眼球の奥にある膜のことで、外界の光を受け焦点を結ぶ場所。焦点が前方や後方で像を結んでしまう状態が近視や遠視です。
■網膜剥離
色素上皮層から神経層が剥れて硝子体中に浮き上がってしまい、視力や視野に障害を起こしてしまう眼の病気のこと。
■網膜裂孔
網膜裂孔とは、網膜が眼の内部組織である硝子体が老化や近視などにより縮んでしまい、網膜も一緒に引っ張られて、孔が開いてしまう症状のことです。網膜剥離に進行する危険性があります。
■毛様体
毛様体とは、眼球の水晶体の厚みを伸縮させ、眼に入ってくる光の屈折度を調節し、網膜に焦点を合わせる働きをもつ組織のことです。
【や行】
■融像
融像とは、左右の眼の視差を持った網膜像を合成し、1つの物体として認識する機能のこと。
【ら行】
■ラセック
視力矯正手術の一つです。角膜が薄くて通常のレーシック治療ができない人でも受けられる場合があります。
■乱視
角膜のゆがみが原因で、外部からの光が網膜上に像を結ぶことができず、物が2重に見えたりする症状のこと。
レーシックとは、フラップと呼ばれる角膜表皮の蓋を作成し、めくってからエキシマレーザーで角膜の形状を変えることで、眼に入ってくる光の屈折率を変化させ網膜上に正確に像を結ぶための視力矯正手術のことです。
■リグレッション
レーシック手術のあと、突然 視力が落ちる状態のこと。
■レフケラトメータ
近視や乱視の度数を測定する装置。
■緑内障
眼圧が異常に高くなり、眼内の血液循環が悪化するため、視神経が障害されて視力が低下してしまう病気のことです。
■老眼
年齢とともに眼の水晶体の弾力性が弱まってくることにより、近くの物に焦点を合わせずらくなる状態で、通常40歳前後から次第に進行してくる老化現象の一つです。